
防水扉とは?
建物や敷地の開口部に一時的もしくは常時設置し、
開口部からの水の浸入を防ぐ「仕切り」です。
設置場所の形状や寸法に合わせて設計製作しますので、
新築時はもちろん、後付けでもピタリと収まり、確実に機能します。
工夫を重ねた構造で、不足の事態でも素早く対応でき、浸水を防ぎます。
突然襲ってくる「ゲリラ豪雨」、「台風」、「線状降水帯」、
「河川の氾濫」など、水害や浸水対策が必要な時代。
大切な物を守るために、防水扉などの防水版が有効です。
建物や敷地の開口部に一時的もしくは常時設置し、
開口部からの水の浸入を防ぐ「仕切り」です。
設置場所の形状や寸法に合わせて設計製作しますので、
新築時はもちろん、後付けでもピタリと収まり、確実に機能します。
工夫を重ねた構造で、不足の事態でも素早く対応でき、浸水を防ぎます。
浸水を完全シャットアウト
高い強度なので優れた止水性があり。また、試験で約7トンの
水を流しましたが、パネルとパネルの間もしっかり止水し、急
な豪雨でも安心です。
※試験で水を流している様子
※水が漏れることなく止水できる
女性でも運べる重量
女性でも一人でも運べる重量なので,急な浸水被害にも素早く
対応する事ができます。
1人でも簡単設置
パネルをはめて、レバーをロックするだけなので5~10分程度
で設置が完了するので、緊急時でも安心です。
※連結しない場合は③からの手順となります。
連結用アタッチメント設置
アタッチメント取り付け
パネルの差し込み
締め付けハンドルをロック
設置事例
梅雨・台風時期になると、毎年家屋の浸水の不安でいっぱいでした。
海に近く土地も低い立地もあり、ある年あと数センチで床上浸水に
なりかけました。この時期に、今後大雨と高潮の度に浸水おの不安を
抱えなくてはならないと思いました。
この様な不安をなくしたく相談したところ、行政からの補助金が出る事
も分かり、不安が解消され家屋も財産も生活も守られると思い止水板
工事をお願い致しました。
玄関進入口の位置変更し、階段からスロープに改装しました。 新たな進入口部に止水板を設置し、敷地内の浸水を防ぐ為、壁を新設改修しました。
敷地内を新設の塀で囲み、勝手口用通路とし出入りを可能としました。 出入口部には止水板を設置しました。
浸水高さ1mでの浸水を防ぐ為の止水板を設計のもと、運搬・設置性を考慮し2段の止水板での設置としました。2段仕様により、浸水が低水位になれば上部止水板を 取り外し屋外に出る事も可能にしました。
紹介動画
スマートレベリング工法
開発エピソード
今までは人力作業がほとんどで、レベラーを流し込む際にもバケツリレー
で運んだりと、重労働が伴っていました。
少しでも作業員の負担を減らしながらも、施工スピードをあげ、
品質を上げられるものはないかと、このタンク【吊ってみた!】を開発し
ました。
使用方法
タンクの中にレベリング材をいれ調合します、タンクの中
は自動で撹拌されていくので、従来のように手作業する
必要はありません。
※レベリング材の調合をしている様子。
※自動で撹拌されている様子。
ホースを取り付けクレーンで吊ることで従来のように何度
もバケツで運ぶ必要がありません。
また、少しの作業なら横の排水口を使用すれば柄杓を使い
ません。
※ホースを取り付けている様子。
※クレーンで「吊ってみた」を運んでいる様子。
あとは、高さを確認しながら流すだけで、複数人で時間を
かけていた作業を、基本延長約70mを一人で30分に短縮す
ることができます。
また、オプションでキャスターを付ければ、移動がさらに
楽になります。
※レベラーを流し入れている様子
※オプションのキャスター
導入メリット
紹介動画