岡山のエクステリアならみと興業

有限会社みと興業

ご相談・お問い合わせは、

お気軽にどうぞ

0869-65-8526 メールでのお問い合わせ
お役立ち情報Q&A

q生コンクリートはなぜ現場で水を加えてはいけないのですか?

a

生コンクリートは厳密な配合設計により、細かく各材料の設定値を決めています。
そこに水を加えると配合設計値自体が狂い、硬化後のコンクリート強度に大きな影響を与えるため水を加えてはいけません。

q 生コンクリートの耐応年数は?

a

JASS 5 建築工事標準仕様書2015年版では、各設計基準強度に対して
短期…18N/㎟ 30年
標準…24N/㎟ 65年
長期…30N/㎟ 100年
超長期…36N/㎟ 200年
と言われています。
一般住宅に於いては、35年位です。

q㊜マーク表示生コンクリート製造工場とは?

a

㊜マーク表示工場は、JIS認証審査とは別に毎年、全国統一品質管理監査基準に基づいて128項目にも及ぶ厳しい監査を受け合格した工場で、JIS規格よりワンランク上の品質管理を行っています。
㊜マークの無い工場はこの監査を受けていないので、それを証明するものがありません。

q雨の日に基礎工事しても大丈夫?

a

降雨時作業での注意工種は、コンクリート工・鉄筋工です。
コンクリート工事は、住宅メーカー基準で降雨量○mm/h以上は中止などありますが、一般的には監督或は、担当者と協議して決定します。
降雨時の生コン打設時には、養生しながら打設し雨が生コンクリートと混ざらない様にします。雨水と生コンクリートが混ざらない事と、打設箇所に水溜り・流水・湧水がなければ大丈夫です。
鉄筋工は、鉄筋に雨で濡れると錆が発生致します。生コン打設までの工程により養生が必要になります。激しい錆が発生していなければ問題ありません。
土工・型枠工は、作業床等の作業環境の悪化により災害の発生が危惧される時には、作業を中止致します。多少の雨では作業しにくいだけで、問題はありません。
降雨時作業が気になる様でしたら、監督或は、担当者に屋外降雨日作業中止の相談をされたら良いと思います。

q工事中に現場を見に行きたいのですが。

a

遠慮なく見にいらしてください。お待ちしております。

q大雨の翌日、生コンクリート打設しても大丈夫?

a

打設箇所にゴミ・水溜り・流水・湧水がなければ大丈夫です。 ただし、土間コンクリート等、地盤にコンクリート打設行う時は、大雨により地盤が、泥濘等がないか注意確認する必要が有ります。

q布基礎の、ベース鉄筋がないのですが手抜き工事ですか?

a

大手住宅メーカーですと、設計生コンクリート強度・使用鉄筋径等、構造計算され認可を受けていますので、問題ありません。
一般工務店においても、確認申請が許可されていれば大丈夫です。施工図面に、基礎の断面図も表記されていますので、図面に表記しているのに現場ではないのは、問題があります。

q生コン打設後養生期間は?

a

基本的に生コン打設後中3日の養生です。
脱型枠前に、コンクリート強度(圧縮試験)により、5N以上確認できれば、中2日の場合もあります。

上へ戻る